宮古の珍味「まんぼうの腸」、辛子酢味噌和え、東京でも食べられました

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  我が家で何度言っても信用されない食材があります。 「まんぼうの腸」です。家人達は、あの「まんぼう」を食べるなんて考えられないらしいです。今問題になっているイルカを食べるのと同じ感覚でいるようです。でも、宮古では「マンボウ」は貴重な珍味です。とれたてで新鮮なら、マンボウの身の刺身は最高でしたね。水っぽいので、鮮度が勝負だったと思います。でも新鮮な「マンボウの身」は不思議な歯応えで美味しかったと思うのですが、東京では店頭で見たことはありません。 でも「マンボウの腸」は、上野御徒町の「吉池」で運が良ければお目のかかれます。発見したら買いです。今回も発見!お客は怪訝そうな顔をして見ている人が大多数。食べた事が無い都会人は、料理の仕方も解らないし、まして「マンボウ」といったら、あの可愛い姿を思い出すのでしょうから仕方がないですね。 私は、宮古の先住民?(アメリカは鯨の漁獲を先住民だけに許可する提案をしていましたから)と割り切ってすぐ購入。良いお塩と生姜を少しいれた沸騰水で湯がき、冷水で急冷しました。(上の写真) 辛子酢味噌和えにしたら5人分はたっぷりあります。それが一皿300円でした。急冷した「マンボウの腸」はかみ切りやすいように筋肉の繊維に直角に包丁をいれて薄切り。自家製のお味噌と、良いお酢と、辛子と良く混ぜ合わせて、切り身の上に。そして庭に育っている「山椒の葉」を、手の平でパンと叩いて乗せる。(下の写真) 「マンボウの腸」は独特の歯応えがたまらないですよ。冷酒に良く合います。でも家人とマクロビアンは口にしてくれません。私にとっては故郷宮古の珍味を、東京で味わえる最高の幸せなのです。東京で、まだ手に入らない宮古の珍味に「まぐろの胃袋」、「ぎっちょ」、「すたみ」、「イカの内臓(ごろでなく)」など、まだまだたくさんあります。宮古の人たちの食生活からも忘れ去られようとしている、絶滅危惧の郷土食。ぜひ伝承してほしいものです。
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