無農薬紅玉の焼き林檎 甘酸っぱくて幼い時の遠い思い出
焼き林檎は、幼い時の思い出。小学生の時、親父の演劇仲間に芸術家のご夫婦がいて、奥さんはバレリーナ、ご主人は美術家と聞いていました。昔の故郷宮古でそんな夫婦はめずらしかったと思います。親父の勧めで美術家の御主人のところに石膏細工を教えてもらいに。クリスマスが近い冬だったと思います。今は津波で流されてしまった鍬ケ崎の2階建ての古い木造の料理屋風の2階にご夫婦は間借りしてました。石膏細工を教わって一休みとなったとき奥さんがご馳走してくれたのが「焼き林檎」。初めて見て初めて味わった「焼き林檎」。こんな美味し林檎があるのかとびっくりしたものでした。あの当時の宮古であんなハイカラな食べ方する家なんてなかったから別世界に入り込んだようでした。あの方々も、もういません。幼いときの淡い記憶を思い出した焼き林檎、味わっていただきました。
にほんブログ村
この記事へのコメント